May 21, 2018 / 8:20 AM / a month ago

ベネズエラ大統領の再選、国際社会から非難強まる

[カラカス 21日 ロイター] - 20日実施されたベネズエラ大統領選で、現職の反米左翼ニコラス・マドゥロ氏が再選を決めたと選挙管理委員会が発表したことを受け、マドゥロ氏に対する国際社会の非難があらためて強まっている。

マドゥロ氏は再選を「帝国主義」に対する勝利だと宣言。しかし、対立陣営は投票に不正があったとして、選挙は無効だと主張している。

ベネズエラの主要野党は最も人気の高い指導者2人が立候補を禁じられ、選挙をボイコットした。

米国は20日の選挙を「偽物」だと非難。米国はベネズエラの基幹産業である石油セクターに対する制裁をちらつかせている。

欧州連合(EU)や主要中南米諸国は大統領選の前から、選挙が公平に行われていないと警告していた。

チリのピニェラ大統領は「ベネズエラの大統領選は真の民主主義の最低基準も満たさない」と批判。「他の主要な民主主義国と同様に、チリはこの選挙を認めない」と述べた。

パナマ政府も同様の見解を示し、選挙結果を受け入れない姿勢を示した。

一方、左派政権のキューバとエルサルバドルは祝意を表明した。

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