February 4, 2019 / 11:07 AM / 6 months ago

英スペインなど、ベネズエラ「グアイド暫定大統領」を承認

 2月4日、欧州の主要国はベネズエラの「暫定大統領」就任を宣言した野党指導者、フアン・グアイド国会議長(写真)を暫定大統領として承認した。2日撮影(2019年 ロイター/Andres Martinez Casares)

[マドリード/パリ 4日 ロイター] - 欧州の主要国は4日、ベネズエラの「暫定大統領」就任を宣言した野党指導者、フアン・グアイド国会議長を暫定大統領として承認した。

グアイド「暫定大統領」承認は、欧州連合(EU)がマドゥロ政権に選挙のやり直しを求めていた8日間の期限が切れたことに伴う措置。フランスは、マドゥロ大統領側が拒否していることを踏まえグアイド氏が選挙を実施する権利を有すると指摘した。

ベネズエラでは、マドゥロ大統領が強権的な手法で再選を果たし大統領に就任。これに反発し、野党指導者のグアイド国会議長が暫定大統領就任を宣言するという異常な事態に陥っている。

トランプ米大統領は直ちにグアイド暫定大統領を承認し、EU諸国もグアイド氏支持を表明。

しかし、ベネズエラに巨額の投資や借款をしているロシアや中国はマドゥロ大統領を支持している。

スペインのサンチェス首相は、声明で「グアイド国会議長を暫定大統領と認定する」と表明し、可能な限り早期の自由で公正な選挙をもとめた。

英国のハント外相は、「マドゥロ氏はわれわれが設定した8日間の期限内に大統領選挙実施を表明しなかった。したがって英国は他の欧州諸国と同調し、信頼できる選挙が実施されるまで、グアイド国会議長を暫定大統領と認定する」とツイッターに投稿した。

フランスのルドリアン外相は国内ラジオに対し、グアイド氏が大統領選挙を実施する「資格と正当性」を有すると指摘。今後、ベネズエラ情勢について欧州諸国と協議する方針を示し、同国での対立が平和的に解消し、内戦を回避しなければならないと述べた。

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