March 7, 2019 / 12:24 AM / 12 days ago

ベネズエラ、独大使に国外退去を要請 米政府は圧力強める

 3月6日、ベネズエラ政府は、在ベネズエラのドイツ大使に国外退去を要請した。マドゥロ政権は、ドイツのクライナー大使が内政にたびたび干渉したとし、48時間以内の退去を求めた。写真は会見する同大使。2月にカラカスで撮影(2019年 ロイター/Marco Bello)

[カラカス 6日 ロイター] - ベネズエラ政府は6日、在ベネズエラのドイツ大使に国外退去を要請した。マドゥロ政権は、ドイツのクライナー大使が内政にたびたび干渉したとし、48時間以内の退去を求めた。

クライナー氏や他国の大使らは4日、野党連合出身のグアイド国会議長が帰国する際に空港まで出迎えていた。

ドイツのマース外相は「理解できない決定だ」と批判。状況を悪化させるだけだとした上で、グアイド氏に対する欧州の支持は「揺るぎない」と強調した。

米国は、マドゥロ政権への圧力を強めている。ペンス副大統領は6日、マドゥロ政権の高官や家族など77人の入国査証(ビザ)を取り消すと発表した。米国は1日、マドゥロ政権と関係のある49人のビザを既に取り消している。

また、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は6日、外国の金融機関に対し、マドゥロ政権やそのネットワークに利益を与えるような違法な取引に関与した場合、制裁に直面すると通告したことを明らかにした。

これを受けて米政府関係者は、マドゥロ大統領が外資銀行を使って資金を他の場所に移し、隠そうとしていると指摘。米国の警告を無視して、こうした行為でマドゥロ政権に加担している外資銀行を特定し、制裁を課す用意があると述べた。

一方、ベネズエラ政府は、記者への締め付けを強化している。ベネズエラのナショナル・プレス・ワーカーズ・ユニオンによると、ベネズエラ軍当局は、米国人記者とその同僚を自宅で拘束した。この記者は最近、マイアミのテレビ局のためにグアイド氏の帰国を取材した。記者のパソコンなどが没収されたという。

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