March 6, 2019 / 2:02 AM / 3 months ago

ベネズエラ野党指導者、公共部門のスト実施を表明

[カラカス 5日 ロイター] - ベネズエラ野党指導者のグアイド国会議長は5日、公共部門の複数の労働組合と会談し、マドゥロ政権を退陣させるために公共部門のストを実施すると表明した。

グアイド氏は、最高裁の出国禁止命令を破ってコロンビア入りし、その後中南米諸国を歴訪していた。マドゥロ大統領は、帰国すれば拘束すると示唆していたが、グアイド氏は4日、無事に入国した。

グアイド氏は、公共部門をまひさせるためにストを実施すると表明。これまでマドゥロ氏への支持を強要され、与党統一社会党の圧力を受けてきた政府当局者に対して、政権からの離反を呼びかけた。

「ストは労働者からの提案だ。彼らは政権と今後協力しない」と説明した。

国営の通信会社Cantvと電力会社Corpoelecの労組幹部、および外務省はロイターに対して、公共部門のストに参加すると述べた。ここ数年これらの企業への投資はなく、数万人の従業員が既に職を放棄しているという。

グアイド氏はいつストを実施するかは述べなかったが、数百万の公務員がストを行えば、マドゥロ政権に対する圧力は一段と強まるとみられる。

一方、マドゥロ氏は、グアイド氏が帰国してから初めて発言し、「平和を損ねるいかなる事や者」も容認しないと主張。9日に「反帝国主義」のデモを全国で実施するよう呼びかけた。グアイド氏も9日のデモを呼びかけている。

米国のエリオット・エイブラムズ・ベネズエラ問題特使は5日、将来の民主的な選挙でマドゥロ氏の役割を見いだすことは難しいとコメント。トランプ政権がマドゥロ政権と関係のある米国以外の国民と企業に対して追加制裁を課すことを検討していると明らかにした。

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