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ベネズエラ政権、野党の「民主派」勢力とノルウェーで協議

[ジュネーブ/カラカス 16日 ロイター] - ベネズエラのホルヘ・バレロ在ジュネーブ国連大使は16日、マドゥロ政権と野党の「民主派」勢力がノルウェーで協議を進めていることを明らかにした。

 5月17日、ベネズエラのホルヘ・バレロ在ジュネーブ国連大使は、マドゥロ政権と野党の「民主派」勢力がノルウェーで協議を進めていることを明らかにした。写真はマドゥロ大統領。カラカス で4月撮影(2019年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins)

ベネズエラでは先に、マドゥロ政権と敵対する野党指導者グアイド国会議長が軍事蜂起を呼び掛けたが、失敗に終わっている。

同大使は記者団に「政権と野党の民主派勢力が協議を進めている」と発言。米政府の介入を批判した。

トランプ米大統領はマドゥロ大統領を独裁者と非難。マドゥロ政権に対する制裁を強化している。

米政府高官は、マドゥロ大統領の退陣と新たに選出する民主政府への移行のみを議題とすべきだと主張。「非合法的なマドゥロ政権は、国内の支配を再び固めるため、時間稼ぎを狙っている」との見方を示した。

マドゥロ大統領は、グアイド国会議長が米国の操り人形であり、クーデターを煽っていると批判している。

野党関係者によると、オスロにはロドリゲス通信情報相や野党議員が派遣されている。

ノルウェー外務省報道官は「さらに深刻化させないよう、双方が政治的・平和的な解決策を見いだすことを強く推奨する」と表明した。

グアイド国会議長は16日、野党の代表団がノルウェーにいることを認めたが、「収奪の終わりにつながらない偽の交渉」に代表団が関与することはないとの見方を示した。

野党支持者の間では、今回のノルウェー政府の仲介交渉に懐疑的な見方が多い。過去の交渉は失敗に終わり、野党の分裂とマドゥロ政権の時間稼ぎにつながったとの指摘が出ている。

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