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ベネズエラ大統領、対米関係の「新たな時代」に期待
2016年9月28日 / 05:06 / 1年後

ベネズエラ大統領、対米関係の「新たな時代」に期待

[カラカス 27日 ロイター] - ベネズエラのマドゥロ大統領は27日、国営テレビで演説し、対米関係改善への期待を表明した。同大統領は前日、コロンビアのカルタヘナで同国政府と左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)の和平合意文書署名式典に出席した後、米国のケリー国務長官と会談した。

 9月27日、ベネズエラのマドゥロ大統領は、国営テレビで演説し、対米関係改善への期待を表明した。テレビ撮影はカラカス・ ミラフローレス宮殿で行われた。提供写真(2016年 ロイター)

同大統領は「(ケリー長官との)会談の結果に神の恵みのあらんことを、そしてベネズエラが米国との関係で新しい時代を切り開くことを祈る」と語った。ケリー長官との会談が40分間に及んだとも明らかにした。

1999年に就任したチャベス前大統領が反米姿勢を強め、社会主義的な政策を推し進めたため、両国の関係は緊張状態が続いている。

ベネズエラは現在、インフレ率が3桁に上っているほか、生活必需品が不足し、食糧不足に抗議する暴動が起きるなど危機的状態にある。

米国政府の発表によると、ケリー長官とマドゥロ大統領はベネズエラの「経済および政治的課題」について話し合い、ケリー長官は野党と協力して課題に対処するよう求めたという。

米大統領選では、共和党のトランプ候補が7月、民主党のクリントン候補が大統領になれば米国は「ベネズエラに成り果てる」などと発言。一方、マドゥロ大統領は過去にトランプ氏を「泥棒」呼ばわりしたことがある。

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