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ベネズエラの深刻な食糧難、首都の動物園で半年に50体が餓死

 7月27日、経済危機によって慢性的な食糧不足に見舞われた南米ベネズエラの首都カラカスにある動物園では、過去半年のうちに飼育されるブタやバク、ウサギなど50体以上が餓死したという。写真はカラカスの動物園で眠るライオン、12日撮影(2016年 ロイター/Carlos Jasso)

[カラカス 27日 ロイター] - 経済危機によって慢性的な食糧不足に見舞われた南米ベネズエラの首都カラカスにある動物園では、過去半年のうちに飼育されるブタやバク、ウサギなど50体以上が餓死したという。

国立公園の職員組合代表が語った。

検察は動物園の動物が餓死する実態についてすでに調査を始めた。

食糧不足に苦しむのは国民も同じで、定期的に食事を抜く人、食糧を求めて店の列に何時間も並ぶ人がいるほか、抗議デモや略奪も起きている。

カラカスの動物園では現在、ライオンやトラに肉の代わりにマンゴーやカボチャを与え、ゾウには主食である干し草の代わりに果物を与えているという。

地方の動物園の餌不足はさらに深刻で、西部の公園運営者は地元企業に食糧の寄付を求めざるを得ない状況だと語った。

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