December 19, 2019 / 3:04 AM / a month ago

今年の米のユニコーン企業誕生数、過去最高に

未公開で企業価値10億ドル以上の企業を指すユニコーン企業は今年、米ベンチャーキャピタルからのあふれんばかりの投資資金を背景に、誕生数が過去最高を更新した。写真は5月10日、ウーバー上場初日のニューヨーク証券取引所で撮影A(2019年 ロイター/Brendan McDermid)

[サンフランシスコ 18日 ロイター] - 未公開で企業価値10億ドル以上の企業を指すユニコーン企業は今年、米ベンチャーキャピタルからのあふれんばかりの投資資金を背景に、誕生数が過去最高を更新した。市場調査会社CBインサイツによると、米国で生まれたユニコーン企業は今年これまでに66社に達し、昨年通年の58社を上回った。

カウボーイ・ベンチャーズの創業者で「ユニコーン」という言葉の生みの親であるアイリーン・リー氏によると、米ユニコーン企業誕生数は2003年から13年までが計39社で、年間4社程度のペースだった。

複数のベンチャーキャピタリストによると、ユニコーン企業の急増は、つぎ込まれるベンチャー資金が記録的水準となったほか、ユニコーン側が未上場の状態をより長く維持したがるようになっているためという。「ユニコーン」でいることはステータスシンボルになり、存在を目立たせたい企業に助けになる。

CBインサイツのアナンド・サンワル最高経営責任者(CEO)は、新たに生まれたユニコーン企業の多くは企業価値がちょうど10億ドルであることに気づいたという。「企業価値を10億ドルにできれば有能な人材やパートナーを引き寄せられるということが広く知られ始めている」。

複数の投資家によると、企業の創業者や投資家は投資条件をまとめる際に、売る株式数を調整したり他の条件を加えるなどして、ペーパー上の企業価値を高めることが可能という。

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