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仏の水事業ベオリア、同業スエズに株式取得を提案

フランスの水・廃棄物管理企業べオリアは、同国の公益大手エンジー傘下で、より小規模な同業のスエズの株式29.9%を、エンジーから現金29億ユーロで取得する提案をした。写真はベオリアのロゴマーク。2020年4月27日に撮影。(2020年 ロイター/Platiau)

[パリ 30日 ロイター] - フランスの水・廃棄物管理企業べオリアVIE.PAは、同国の公益大手エンジーENGIE.PA傘下で、より小規模な同業のスエズSEVI.PAの株式29.9%を、エンジーから現金29億ユーロで取得する提案をした。ベオリアのアントワーヌ・フレロ最高経営責任者(CEO)が30日、記者団に明らかにした。

フレロ氏は、エンジーが提案を受け入れれば、残りの株式についても正式な買収提案に移ると表明。債務を含めたスエズの企業価値を、200億ユーロ(238億ドル)前後と見積もっているとした。

ベオリアによると、株式取得の提示額は、エンジーがスエズ株売却の可能性を示した7月30日の株価に50%上乗せした水準。

エンジーは今後数週間で提案を検討すると表明した。

スエズは、ベオリアの案はこれまで一切相談がなく、敵対的買収であるとし、早急に取締役会を開く方針を示した。

ベオリアとスエズはフランスの水利権事業の2大企業。ベオリアは、買収に伴う反トラスト(独占禁止)問題への対処については既に手を打っていると説明した。

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