[21日 ロイター] - 米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが21日に発表した第2・四半期決算は、第5世代(5G)移動体通信サービスなどへの需要が高まる中、携帯電話契約件数が予想以上に増加した。
株価は午前の取引で約1%高。
携帯電話契約件数の伸びは27万5000件。直営店の営業再開も伸びを後押しした。ファクトセットの予想は17万4800件だった。
総営業収入は10.9%増の338億ドル。リフィニティブのアナリスト予想平均である327億4000万ドルを上回った。
特別項目を除く1株利益は1.37ドル。アナリスト予想は1.30ドルだった。
年前半の設備投資額は約87億ドル。
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