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ハンガリーの動物病院が傷ついた渡り鳥治療、40%が自然界復帰
2017年7月12日 / 07:15 / 2ヶ月前

ハンガリーの動物病院が傷ついた渡り鳥治療、40%が自然界復帰

 7月11日、ハンガリー東部の世界遺産ホルトバージ国立公園内に、負傷した野鳥を治療して野生に返す活動をしている動物病院がある。義足の装着や翼の治療の結果、40%前後が全快して自然界に戻っている。写真撮影は先月27日(2017年 ロイター/Laszlo Balogh)

[ブダペスト 11日 ロイター] - ハンガリー東部の世界遺産ホルトバージ国立公園内に、負傷した野鳥を治療して野生に返す活動をしている動物病院がある。冬を控えて欧州北部からアフリカに渡る途中で重傷を負った鳥も多数いるという。

この病院が位置するハンガリー大平原の公園は、開かれた広大な土地と湿原があることから渡り鳥の一大中継地となっており、毎年数十万羽の渡り鳥が飛来する。

病院では1999年から、他の動物とともに、鶴やコウノトリ、ワシなどの保護鳥の治療を手掛けるようになった。義足の装着や翼の治療の結果、40%前後が全快して自然界に戻っている。

負傷は、飛翔中に電線に衝突して足や翼を損傷する、毒を盛られる、ハイウェー上で車にはねられるなどが原因という。

自然界に帰れない鳥たちは病院に残り、年間数万人に上る訪問者たちを楽しませている。病院は教育施設でもあることから、鳥の手術や治療の様子を見ることができるようになっている。

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