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Lブランズ、ビクトリアズ・シークレット過半数株売却 創業者退任

ファッション・ブランドを展開する米Lブランズは20日、傘下の女性下着ブランド「ビクトリアズ・シークレット」の過半数株式を投資会社シカモア・パートナーズに売却すると発表した。写真はビクトリアズ・シークレットのファッションショー。ニューヨークで2018年11月撮影(2020年 ロイター/MIKE SEGAR)

[20日 ロイター] - ファッション・ブランドを展開する米LブランズLB.Nは20日、傘下の女性下着ブランド「ビクトリアズ・シークレット」の過半数株式を投資会社シカモア・パートナーズに売却すると発表した。

さらに、1982年にビクトリアズ・シークレットを取得し、傘下ブランドに収めたLブランズ創業者レスリー・ウェクスナー最高経営責任者(CEO)の退任も合わせて発表した。ウェクスナー氏は1963年から同社を率いてきた。

シカモアはビクトリアズ・シークレットの株式55%を取得することで合意。同ブランドの価値を11億ドルと評価した水準での取引となる。Lブランズは残りの45%の保有を続けるが、今後はボディケア用品ブランド「バス&ボディ・ワークス」に注力する方針とした。

ビクトリアズ・シークレットの2019年売上高はLブランズ全体(132億4000万ドル)の約半分を占めたが、オンライン小売業界からの競争にさらされる中、売り上げは少なくとも4四半期連続で減少している。最近はブランドイメージの悪化や、体型の多様性にそぐわない下着デザインなどへの批判が高まっていた。

物言う投資家で株主のバーリントン・キャピタルは昨年、業績が低迷しているビクトリアズ・シークレットの分社化、もしくは業績が堅調なバス&ボディ・ワークスの株式公開を模索するよう要求していた。[nL3N20S3OJ]

Lブランズの株価は3.6%安で終了。ここ数週間は、シカモアによるビクトリアズ・シークレット買収期待から株価は上昇していた。

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