October 16, 2019 / 4:21 AM / a month ago

ベトナムが米中合作アニメ公開中止、南シナ海の地図巡り批判噴出

[ハノイ 14日 ロイター] - ベトナムは、米ドリームワークスが手掛けた米中合作の新作アニメ「アボミナブル(原題)」の公開を中止した。複数の国が領有権を主張する南シナ海の地図が映画に登場し、中国が南シナ海で主権が及ぶとしている境界線「九段線」が描かれていることが背景。

ベトナムでは「エベレスト:リトル・イエティ」というタイトルで10月4日に封切られたが、問題の地図を含む画像がソーシャルメディアで拡散し、公開は13日に中止された。

中国は7月、ベトナムが管理する海域でにネルギー調査船を派遣し、これを巡っても両国は対立している。

ベトナムの国民は映画の公開中止を支持している。ある男性は「正しい判断だと思う。映画はベトナムの主権を侵害した。もし子供たちが見たら、誤った情報が与えられてしまう」とコメント。映画ファンというハノイの女性は、「映画を見に行く予定だったけれど、地図のことを聞いたら見に行くべきではないと思った。ネットでも同じ意見の人がたくさんいる」と語った。

この映画は、屋根の上にイエティが住んでいるのを見つける中国人の少女の話。上海に拠点を置くパール・スタジオと、米ドリームワークス・アニメーションが共同で制作した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below