January 8, 2015 / 2:02 AM / 5 years ago

パリ新聞社銃撃でフランスに衝撃、追悼集会には数万人参加

 1月7日、パリ中心部の風刺週刊紙「シャルリエブド」本社で発生した銃撃事件で少なくとも12人が死亡したことを受け、フランス各地では数万人規模の犠牲者追悼集会が開かれた。写真はレピュブリック広場で開かれた追悼集会(2015年 ロイター/Christian Hartmann)

[パリ 8日 ロイター] - パリ中心部の風刺週刊紙「シャルリエブド」本社で7日発生した銃撃事件で少なくとも12人が死亡したことを受け、フランス各地では数万人規模の犠牲者追悼と表現の自由を訴える集会が開かれた。

パリ市内レピュブリック広場で開かれた追悼集会には、3万5000人が参加。市民の一部からは、欧州最大のイスラム人口を抱えるフランス社会に与える影響を懸念する声が聞かれた。

追悼集会の参加者の1人はロイターの取材に「(事件は)誰にとっても悪いこと。イスラム教は立派な宗教であるにもかかわらず、特にイスラム教徒にとっては悪いことだ。事態をさらに悪化させるリスクがある」と語った。

覆面をした複数の人物が7日午前、シャルリエブド本社に押し入り銃を乱射し、現在も逃走中。警察および政府筋によると、警察はパリ周辺に住む兄弟と仏北東部ランス出身の男計3人の行方を追っている。3人全員がフランス国籍で、うち1人は過去にテロ関連の容疑で裁判にかけられたことがあるという。

シャルリエブドはイスラム教の預言者ムハンマドを題材にした風刺画などを掲載したことがあり、死亡が確認された12人のうち10人が同紙の社員。死者には編集長のステファン・シャルボニエ氏も含まれ、警察官2人も死亡した。

この他11人が負傷、うち4人が重体となっている。

事件発生を受け、オランド大統領は現場に急行。パリ中心部で発生した事件について「信じがたく野蛮」と非難。犯人の身柄確保に全力を尽くすと述べた。

バルス首相によると、パリ市内の主要交通機関、宗教施設、報道機関の施設のほか、買い物客が集まるデパートなどで厳重な警戒態勢が敷かれている。

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