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仮想通貨巡る熱狂に沈静化の兆し、時価頭打ちか=バークレイズ

 4月11日、英バークレイズは、仮想通貨への投資熱を感染症に見立てて行った分析の結果、投資家が熱狂に染まらない「免疫力」を高めたため、伝染率が低下している兆しが示されたと明らかにした。時価総額の合計はおそらくすでに頭打ちになったと結論付けた。写真はサラエボで2月撮影(2018年 ロイター/Dado Ruvic)

[ロンドン 10日 ロイター] - 英バークレイズBARC.Lは10日、仮想通貨への投資熱を感染症に見立てて行った分析の結果、投資家が熱狂に染まらない「免疫力」を高めたため、伝染率が低下している兆しが示されたと明らかにした。時価総額の合計はおそらくすでに頭打ちになったと結論付けた。

情報会社コインマーケットキャップによると、時価総額の合計は価格が急騰した12月と1月に8000億ドル近くまで膨らんだが、その後の急落により2600億ドル前後まで低下。このうち1150億ドルはビットコインの時価。

バークレイズは、時価の合計が再び上昇しても6600億─7800億ドルのレンジを突破する可能性は低いと指摘。仮想通貨への長期的な需要は世界経済の「信頼性の低い」部門から発生していると説明した。

同社のグローバル為替戦略責任者、マービン・バース氏は、投資家を「既に感染」、「感染しやすいがまだ感染していない」、「免疫力を持つ」の3つのグループに分けて分析を行ったと説明。

「感染症と同じく、ブログやニュース報道、個人的な会話など口コミで広がる」と指摘したうえで、仮想通貨に投資した経験がある人たちは「さらなる投資に対して免疫」ができたとの分析結果を示した。

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