February 16, 2018 / 12:06 AM / 10 months ago

VIX急低下、米国株下値不安の急速な後退を反映

 2月15日、米国株は最近の一連の値下がりのまだ半分しか取り戻していない。ただ、ボラティリティ・インデックス(VIX)を見ると、投資家の不安感が急速に後退している様子が分かる。NY証券取引所で撮影(2018年 ロイター/Lucas Jackson)

[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米国株は最近の一連の値下がりのまだ半分しか取り戻していない。ただ、ボラティリティ・インデックス(VIX)を見ると、投資家の不安感が急速に後退している様子が分かる。

VIXは依然として先週の株安以前の水準まで下がっていないが、15日は19.46で、5日に付けた50.3を大幅に下回った。

チャールズ・シュワブのトレーディング・デリバティブ担当バイスプレジデント、ランディ・フレデリック氏は、さらなる株価下落を恐れる投資家の心理が先週から劇的に和らいだと述べた。

VIX先物のカーブも先安懸念が小さくなっていることを示す。過去2週間にわたってカーブの形状は、先の限月ほど価格が安い「逆ザヤ」状態で、投資家がより目先のヘッジのために高額を支払っていた。つまり当面株安が続くとの恐怖が極端に高まっていた格好だ。

しかし14日にVIX2月きりが期落ちになった後、カーブは期近よりも期先の価格が高い「順ザヤ」という通常の形状に近づきつつある。フレデリック氏は「最期近物が満期になる場合はいつでも、即座にカーブの大幅な修正が見られる」と指摘した。

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