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独VW、2年間に約8.5%の賃上げで妥結

ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は23日、国内西部の複数工場の従業員について今後2年間で約8.5%程度の賃上げを行うことで国内最大の労組、IGメタルと合意した。写真はベルギーのブリュッセルにあるフォルクスワーゲン車ディーラーのショールームで2020年7月に撮影(2022年 ロイター/Francois Lenoir)

[ハンブルク 23日 ロイター] - ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は23日、国内西部の複数工場の従業員について今後2年間で約8.5%程度の賃上げを行うことで国内最大の労組、IGメタルと合意した。対象となる従業員は約12万5000人。

ドイツは10月の消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率が11.6%で、VWの合意はこれを下回った。ただ他の企業はこの数週間にもっと低い水準を提示している。

VWは2023年6月に5.2%、さらに24年5月に3.3%賃金を引き上げるほか、一時金として3000ユーロのインフレ手当を支給する。

ドイツなど欧州の労組は記録的なインフレの影響を軽減するため賃上げを求めているが、経営者側は原材料やエネルギーの値上がりを挙げ、抵抗している。

ダイムラー・トラックは今月、労組から8%の賃上げを求められたが業界他社は6─6.5%を提示しているとし、回答はこの範囲内になるとの見通しを示した。

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