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ボルボ、ストックホルム上場へ詰めの協議 欧州で今年最大級のIPO

スウェーデンの高級車メーカー、ボルボ・カーズの親会社である中国の浙江吉利控股集団が、ボルボ・カーズを数週間のうちに上場させるため、金融機関と詰めの協議に入っている。関係者3人がロイターに語った。写真は4月20日、上海モーターショーで撮影(2021年 ロイター/Aly Song)

[ストックホルム 15日 ロイター] - スウェーデンの高級車メーカー、ボルボ・カーズの親会社である中国の浙江吉利控股集団が、ボルボ・カーズを数週間のうちに上場させるため、金融機関と詰めの協議に入っている。関係者3人がロイターに語った。

関係者によると、上場先はストックホルム証券取引所で、企業価値評価で200億ドル前後を目指している。関係者の1人は上場が今月末になるとの見込みを示した。上場が成功すれば、今年の欧州での新規株式公開(IPO)案件で最大級になる可能性がある。

主幹事はゴールドマン・サックスとSEBとなり、BNPパリバやカーネギー、HSBCなども関わっているという。

浙江吉利はボルボを10年余り前、米フォード・モーターから18億ドルで買収。中国の自動車メーカーによる外国メーカーの取得としては最大規模だった。2018年にいったん上場を模索したが、国家間の通商紛争や自動車株の低迷を理由に撤回していた。

多くの欧州自動車メーカーが電気自動車(EV)化を進める中で、ボルボ・カーも30年までに全生産を完全EVとする目標を掲げ、傘下のEVメーカー、ポールスターには49.5%を出資している。

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