July 18, 2019 / 8:32 AM / in a month

ボルボ・カーズ、コスト削減策を発表 貿易戦争で収益悪化

[ストックホルム 18日 ロイター] - 中国の浙江吉利控股集団傘下の自動車メーカー、ボルボ・カーズは18日、固定費20億スウェーデンクローナ(2億1400万ドル)を削減する計画を発表した。

自動車業界では、米中貿易戦争で収益率が低下すると表明する企業が相次いでいる。

ボルボは関税引き上げの影響に対応するため、世界の生産計画を調整。今年に入り、人員やコストの見直しを開始した。

これまでにエンジニアリングやIT分野のコンサルタントを中心に750人を削減。コンサルタントの時給も減らしている。ホーカン・サムエルソン最高経営責任者(CEO)によると、こうした措置により、7月から10億クローナのコスト削減を見込める。

今回のコスト削減策は、今年下半期から開始し、来年上半期まで続く。同CEOによると、追加の人員削減も実施するが、主に経費削減を重視し、10億クローナのコストを追加で削減する計画。

同社は声明で「市場の状況を踏まえると、利益率への圧力は続くとみられるが、販売量の拡大とコスト削減の組み合わせで、下半期は前年同期比で増益となる見通しだ」と表明した。

第2・四半期の営業利益は38.1%減の26億クローナ。売上高は1.8%増の672億クローナだった。

自動車業界では、ダイムラーが今月、過去13カ月で4度目となる利益予想の下方修正を発表。BMWも5月に業績の悪化を警告している。

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