October 16, 2018 / 8:52 AM / a month ago

スウェーデンのボルボ、一部車両エンジンが排出限度を上回る恐れ

[ストックホルム 16日 ロイター] - スウェーデンの自動車メーカー、ボルボは16日、車両で使用される排出制御コンポーネントが想定よりも早く劣化しており、エンジンからの窒素酸化物が排出限度を上回る可能性があると発表した。

発表を受け、同社の株価は一時6%下落した。

ボルボはトラック、建設機器、バスを製造。影響を受ける可能性のあるエンジンの数量が最も多いのは、同社にとって2大市場である北米と欧州で、問題の補修コストは大きくなる可能性があるとした。

ボルボの欧州と北米における昨年のトラック販売台数は14万3373台。同社は各当局への報告を進めていると説明した。

同社の広報担当者によると、今のところリコール(回収)の実施計画はない。

エバーコアのアナリストは顧客向けノートで「救済策はリコールと修理になると予想する」と指摘した。

ボルボによると、排出制御コンポーネントが搭載された全製品は納入時に排出規制をクリアしており、これまでの調査では劣化問題が全車両・エンジンに同じように影響しているのではないことを確認しているという。

同社は19日に第3・四半期決算を発表する予定。

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