for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

ボルボ、第2四半期利益は予想やや下回る 半導体不足が響く

[ストックホルム 20日 ロイター] - スウェーデンのトラックメーカー、ボルボが20日発表した第2・四半期決算は、調整後の営業利益が市場予想をやや下回った。

 7月20日 スウェーデンのトラックメーカー、ボルボが20日発表した第2・四半期決算は、調整後の営業利益が市場予想をやや下回った。写真は2016年9月、ハノーバーで撮影(2021年 ロイター/Fabian Bimmer)

需要は好調だったが、半導体不足に伴うサプライチェーンの混乱が響いた。

同社は、トラック、建設機器、バス、エンジンを製造している。

調整後の営業利益は97億3000万スウェーデンクローナ(11億2000万ドル)。前年同期は32億7000万クローナだった。

リフィニティブのデータによると、市場予想は98億4000万クローナ。

トラック市場は、昨年の新型コロナウイルス禍から急ピッチで回復しているが、世界的な半導体不足で生産体制が混乱。納品までの期間が長引いており、コストの増加につながっている。

同社は、第2・四半期について、大規模な生産停止で苦戦を強いられたと表明。

ルンドステッド最高経営責任者(CEO)は「トラック生産と他の部門は、下半期もさらに混乱と生産停止に見舞われるだろう」と述べた。

大型トラックの需要は好調。新型コロナ流行に伴うオンラインショッピングの急増で、貨物量が増えており、運送料金も上昇。運送会社が、感染拡大初期に保留していた大型トラックの発注を増やした。

「マック」「ルノー」「ボルボ」ブランドなどのトラックの受注は、前年同期比143%増。欧州と北米の市場が堅調に拡大するとの予想も据え置いた。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up