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ソフトバンク出資のVTEXが米IPO申請、四半期収益56%増に

[25日 ロイター] - ソフトバンクグループの出資を受けているブラジルの電子商取引プラットフォーム、VTEXは25日、米国での新規株式公開(IPO)を申請した。ニューヨーク証券取引所での上場を目指す。

提出した目論見書から、今年1─3月の収益は前年同期比56%急増したことが判明した。

VTEXは2000年にブラジルで事業を開始。13年に初の海外拠点を立ち上げ、17年に米国に展開した。同社プラットフォームでは顧客が独自の販売戦略に基づいたオンラインストア構築や注文管理が可能。

目論見書によると、VTEXの顧客にはソニー、スイスのネスレ、米マクドナルドなど32カ国超の企業が含まれる。

VTEXは昨年、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で消費者がオンラインで買い物をするようになったことが追い風となったと説明。今年第1・四半期の売上高は2590万ドルで、前年同期は1660万ドルから増加。だが、純損失は前年同期の520万ドルから1250万ドルに拡大した。

VTEXは9月の資金調達ラウンドの後、時価総額が17億ドルと評価された。ソフトバンクの他、タイガー・グローバル・マネジメント、ローン・パイン・キャピタル、コンステレーションなどから出資を受けている。

ソフトバンクは中南米のITスタートアップ向け投資に注力しており、同地域に50億ドルの資金を用意している。

IPOの主幹事にはJPモルガン、ゴールドマン・サックス、BofA証券が起用された。

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