September 2, 2019 / 4:49 AM / 19 days ago

独VW、燃費過大表示巡り米EPAと和解 賠償金9650万ドル

 9月2日、独フォルクスワーゲン(VW)がVWブランドなど計9万8000台の燃費を過大表示していたとして、所有者に総額9650万ドルを賠償するなどの内容で米環境保護局(EPA)と和解した。写真はドイツのウォルフスブルクにある同社本社。2017年5月撮影(2019年 ロイター/Fabian Bimmer)

[ワシントン 1日 ロイター] - 独フォルクスワーゲン(VW)(VOWG_p.DE)がVWブランドなど計9万8000台の燃費を過大表示していたとして、所有者に総額9650万ドルを賠償するなどの内容で米環境保護局(EPA)と和解した。

EPAが8月30日に発表した和解内容では、VWは温暖化ガスの排出権(クレジット)を没収されるとともに、当該車の燃費ラベルの等級が引き下げられる。

また、裁判所の資料によると、所有者の弁護士らは賠償金9650万ドルとは別に、経費として2600万ドルを請求する見通し。

問題となったのは、2013─17年モデルのアウディ、ベントレー、ポルシェ、VWの各ブランドの車両で、車載ソフトが燃費や温室効果ガス排出量を試験時だけ最適化していたため、EPA燃費ラベルでは1ガロン当たりの走行距離が約1マイル(3.5%)水増し表示された。

13─17年モデルの全車両が和解の対象ではない。

EPAによると、VWは温室効果ガス排出量約22万炭素トン分を過少報告していた。EPAから付与されたクレジットと全販売車両の平均燃費を規制する『CAFE』プログラムで付与されたクレジットが没収される。

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