December 18, 2018 / 6:22 PM / a month ago

独VW、電気自に一段とシフトする必要 EU環境基準予想より厳格=CEO

[ベルリン/フランクフルト/ミュンヘン 18日 ロイター] - 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)(VOWG_p.DE)のディース最高経営責任者(CEO)は18日、欧州連合(EU)の乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量削減目標が予想より厳しいものになることを受け、VWは電気自動車(EV)の大量生産に向けた計画を一段と推し進める必要があるとの考えを示した。

EUは前日、乗用車のCO2排出量を2030年までに21年比で37.5%削減することで最終合意。[nL3N1YM621] ディースCEOはVWは30%の削減を予想していたとし、EUが定める目標に基づくと2030年の総販売台数の40%以上が電気自動車になると試算されると指摘。「このことは、こうしたシステミックな変化に対応するために必要なVWのリストラ計画はなお不十分であることを示している」と述べた。

VWはCO2排出量の30%削減の実現に向け、向こう5年間で約300億ユーロ(340億ドル)の投資を実施する計画だが、ディースCEOはEUの基準がVWの予想より厳しいものとなるため、VWは戦略のさらなる変更を迫られているとし、電気自動車に軸足を一段とシフトさせる必要があるとの考えを表明。2019年秋に見直しが必要になることを明らかにした。

VWはこれまでに電気自動車、自動運転車、新モビリティー(移動)サービスに対し2023年までに約440億ユーロの投資を行う計画を示している。

他の独自動車大手、ダイムラー(DAIGn.DE)とBMW(BMWG.DE)はこれまでのところEUのCO2削減目標に対するコメントは控えているが、産業団体の見解を参照するよう要請。ドイツ自動車工業連盟(VDA)は目標は厳し過ぎるとし、目標達成に向けた明確な道筋が示されていないことを批判している。

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