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独VWによるスカニアTOB、保有比率が目標の90%に迫る

[ベルリン 30日 ロイター] - 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)VOWG_p.DEは4月30日、スウェーデンのトラックメーカー、スカニアSCVb.ST株の公開買い付け(TOB)において、保有比率が88.25%に達したと明らかにした。

議決権ベースでは95.81%だという。VWはTOB期限の5月16日までにスカニア株90%を取得し、完全子会社化することを目指している。

VWによるTOBは、傘下のトラックメーカーのマンMANG.DEとスカニアの提携強化が目的。当初は期限を4月25日に設定していた。1株当たりの取得価格は200スウェーデンクローナ(30.48ドル)。

VWは声明で「TOBは株主の大半に受け入れられており、当社はスカニアの株主構成が不明確となることを望まない。今回公表した情報を受けて、残りの投資家もTOBに応募してもらえるだろう」と表明、買い付け成功に自信を示した。

声明発表後、スウェーデンのプライベートエクイティ(PE)のインベスターABINVEb.ST(保有比率0.4%以下)がTOB応募の意志を明らかにした。インベスターABはかつて、スカニアの単独株主だった。

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