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9月実質賃金は前年比‐2.9%、夏季賞与23年ぶりの伸び=毎月勤労統計
2014年11月5日 / 01:47 / 3年後

9月実質賃金は前年比‐2.9%、夏季賞与23年ぶりの伸び=毎月勤労統計

[東京 5日 ロイター] - 厚生労働省が5日発表した毎月勤労統計調査(速報)によると、9月の現金給与総額(事業所規模5人以上)は前年比0.8%増の26万6595円となり、7カ月連続で増加した。しかし、物価の変動を考慮した実質賃金は前年比2.9%減と15カ月連続でマイナスとなった。

 11月5日、厚生労働省が発表した毎月勤労統計調査(速報)によると、9月の現金給与総額(事業所規模5人以上)は前年比0.8%増の26万6595円となり、7カ月連続で増加した。写真は東京のオフィスビル。7月撮影(2014年 ロイター/Issei Kato)

下げ幅は8月の同3.1%減から縮小したが、賃金上昇が物価上昇に追いつかず低迷が続いている。

一方、6月から8月までに「特別に支払われた給与」のうち、賞与を集計した結果、14年の夏季賞与(ボーナス)は前年比3.1%増の37万0550円となり、1991年(同6.3%増)以来、23年ぶりの高い伸びを記録した。なかでも、製造業(10.5%増)や建設業(10.0%増)が2桁増と好調だった。

所定内給与は前年比0.5%増と4カ月連続で増加した。このうち、正社員などフルタイムで働く一般労働者は前年比0.7%増で、6カ月連続増となった。パートタイム労働者は同0.3%減だった。

一方、所定外給与は前年比1.6%増と18カ月連続で増加。特別に支払われた給与は前年比11.5%増だった。

現金給与総額の前年比を就業形態別にみると、一般労働者は1.1%増。パートタイム労働者は0.2%減だった。

総実労働時間は前年比0.5%増と2カ月ぶりに増加した。所定外労働時間は同2.9%増と16カ月連続で増加した。

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