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日立の英原発事業、ウェールズ政府が買収打診=英紙

2月7日、英紙サンデー・タイムズによると、英ウェールズ自治政府は、日立製作所によるアングルシー島原子力発電所事業について、計画を存続させるため、同事業と関連スタッフを買収することを同社に打診した。写真は日立のロゴ。千葉県の幕張メッセで2017年10月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai)

[7日 ロイター] - 英紙サンデー・タイムズによると、英ウェールズ自治政府は、日立製作所によるアングルシー島原子力発電所事業について、計画を存続させるため、同事業と関連スタッフを買収することを同社に打診した。

日立は昨年9月、英国での原発建設プロジェクトの事業運営から撤退すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大などで投資環境が悪化し、続行は不可能と判断した。

同紙によると、ウェールズ政府は、新たな開発者がみつかるまで事業を管理するとの提案を日立に打診したという。

ウェールズ政府からのコメントは取れていない。日立の広報担当者は、関連政府機関と引き続き協議しているが詳細はコメントできなとしている。

日立は英子会社ホライズン・ニュークリア・パワーを通じてアングルシー島に原子力発電所を建設する計画だったが、出資者集めなどが難航し、2019年に事業の凍結を発表した。これに伴い19年3月期連結決算で約3000億円の損失を計上した。

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