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米ウォール街証券の賞与、昨年は2割アップ 2006年以降で最高

米ニューヨーク州会計検査院のまとめによると、ウォール街の証券会社で働く従業員が受け取った2021年の賞与は、平均で25万7500ドルと2割増加し、2006年以降で最高額となった(2022年 ロイター/Eric Thayer)

[23日 ロイター] - 米ニューヨーク州会計検査院のまとめによると、ウォール街の証券会社で働く従業員が受け取った2021年の賞与は、平均で25万7500ドルと2割増加し、2006年以降で最高額となった。

株価が世界中で最高値を更新する中、大手銀行が扱う取引やトレーディング活動が記録的な水準に達したことが賞与を押し上げた。

会計検査官のトーマス・ディナポリ氏は「予想よりも高い数字で喜ばしいニュースだ」と述べた。

ウォール街は昨年、ニューヨークで徴収された全税金の約18%に貢献。ニューヨーク市の所得税収入は従来予想を上回るとみられる。

こうした中、今年については、インフレや景気の動向、ロシアのウクライナ侵攻による経済的影響など、さまざまな要因がウォール街の賞与への重荷になると予想される。ニューヨーク市や州の試算によると、22年の証券業界の賞与は平均で16%落ち込む見通しだ。

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