November 15, 2018 / 5:25 PM / 24 days ago

米ウォルマート、8─10月も米既存売上高が予想上振れ ネット好調

[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米小売大手ウォルマート(WMT.N)の第3・四半期(8─10月)決算は、米既存店売上高がアナリスト予想を上回った。好調な経済を背景に実店舗への来店客数が増えるとともに、生鮮品の品揃えを拡大したネット販売も好調だった。ウォルマートは通期の利益予想を引き上げた。

 11月15日、米小売大手ウォルマートの第3・四半期(8─10月)決算は、米既存店売上高がアナリスト予想を上回った。サンサルバドルで8月撮影(2018年 ロイター/JOSE CABEZAS)

ウォルマートの株価は寄り付き前に上昇したが、午前の取引で下落に転じ、直近の取引で約1%安の100.47ドル。アナリストらによると、JCペニー(JCP.N)やディラーズ(DDS.N)の業績が振るわず、小売銘柄に弱気の見方が広がったという。

ウォルマートの8─10月米既存店売上高(燃料価格変動の影響を除外)は3.4%増加。リフィニティブがまとめたアナリスト予想の2.87%増を上回った。

米既存店売上高は4年以上、増加基調を保っている。第2・四半期は10年ぶりの大幅な増加だった。

インターネットでの売上高は43%増加と、第2・四半期の40%増を上回った。

サイトの刷新や生鮮品の拡充、ミレニアム世代をターゲットにしたファッションブランドを買収して、サイトでの集客強化に取り組んでいる。

イーマーケッターのデータによると、ウォルマートは今年、電子商取引売上高でアップル(AAPL.O)を抜き、アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)、イーベイ(EBAY.O)に続く3位につける勢いだ。

ウォルマートの第3・四半期総売上高(為替変動の影響を除外)は2.4%増の1261億ドル。アナリストの予想は1255億6000万ドルだった。

調整後1株利益は1.08ドルでアナリスト予想の1.01ドルを上回った。

連結純利益(ウォルマート帰属)は17億1000万ドル。前年同期は17億5000万ドルだった。

輸送コスト上昇を吸収しているほか、オンライン事業投資に力を入れており、利益率が圧迫されたもようだ。

海外事業の売上高(為替の影響除く)は1.6%増の300億ドルとなった。

通期については調整後1株利益見通しを4.65─4.80ドルから4.75─4.85ドルに引き上げ、既存店売上高(除く燃料)は「およそ」3%増から「少なくとも」3%増に修正した。

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