June 6, 2019 / 2:54 AM / in 3 months

民主サンダース氏、ウォルマート株主総会で賃上げ要求

 6月5日、2020年米大統領選の民主党候補指名争いに名乗りをあげているバーニー・サンダース上院議員(写真)は、米ウォルマートの年次株主総会に出席し、従業員の最低賃金を時給15ドルに引き上げるよう訴えた。写真はカリフォルニア州サンフランシスコで1日撮影(2019年 ロイター/Stephen Lam)

[ロジャーズ(米アーカンソー州) 5日 ロイター] - 2020年米大統領選の民主党候補指名争いに名乗りをあげているバーニー・サンダース上院議員は5日、米ウォルマート(WMT.N)の年次株主総会に出席し、従業員の最低賃金を時給15ドルに引き上げるよう訴えた。

サンダース氏は「ウォルマートの賃金はあまりに低く、従業員の多くは生活のために、フードスタンプ(食料配給券)やメディケイド(低所得者向け医療費補助制度)、公共住宅などの公的支援に頼ることを余儀なくされている」と批判。最低時給を15ドルに引き上げるとともに、従業員を取締役会メンバーに指名できるようにすべきだと訴えた。

賃上げの提案は株主総会で否決された。創業家メンバーらは株式の過半数を保有しており、ウォルマートは株主に否決するよう呼びかけていた。

一方、マクミロン最高経営責任者(CEO)は過去4年間に国内の賃金を50%引き上げたと主張。人材確保のために今後も市場に基づき賃金を引き上げる考えを示した。さらに、議会に対しても現在7.25ドルの最低賃金を引き上げるよう求めた。

ウォルマートは2016年以降、最低時給を2度引き上げ、11ドルにした。一方、アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)の時給は15ドル。ターゲット(TGT.N)やコストコ(COST.O)の時給もウォルマートを上回っている。

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