August 4, 2015 / 11:50 PM / 4 years ago

ディズニーの4─6月売上高、2年ぶり予想下回る 純利益は最高

 8月4日、米ウォルト・ディスニーの第3・四半期決算は、純利益が過去最高を記録したものの、売上高はここ2年間で初めてアナリスト予想に届かなかった。カリフォルニア州バーバンクで昨年2月撮影(2014年 ロイター/MARIO ANZUONI)

[4日 ロイター] - 米メディア・娯楽大手ウォルト・ディスニー(DIS.N)が4日発表した第3・四半期(6月27日まで)決算は、純利益が過去最高を記録したものの、売上高はここ2年間で初めてアナリスト予想に届かなかった。ディズニー株は4日の時間外取引で6%下落した。

売上高は131億ドルで、前年同期の124億7000万ドルから5.1%増加したものの、トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想平均の132億3000万ドルを下回った。

クリスティン・マッカーシー最高財務責任者(CFO)は、前年同期に比べてユーロが安くなったことで、テーマパーク「ディズニーランド・パリ」の収入が約1億ドル減少したと説明した。

純利益は24億8000万ドル(1株当たり1.45ドル)と、前年同期の22億5000万ドル(同1.28ドル)から11%増加した。1株利益のアナリスト予想平均は1.42ドル。

エドワード・ジョーンズのアナリスト、ロビン・ディートリッヒ氏は「市場参加者はディズニーが毎期、予想を大幅に上回る業績を発表すると期待するようになっている」と指摘し、売上高が予想に達しなかったために株価が下がった可能性が大きいとの見方を示した。

ただ同氏は今回の業績について「かなりしっかりした四半期だ」と評価した。

実際、米国のテーマパークで来場者数と客単価が伸びたことからテーマパーク部門全体の営業利益は9%増加し、最大の事業で放送局ABCやスポーツ専門チャンネルESPNを抱えるメディア・ネットワークス部門は、4%の営業増益を確保した。

映画制作・配給を手掛けるスタジオ・エンターテインメント部門も「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のヒットなどで増益になった。

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