[ナイロビ 15日 ロイター] - 2017年のロンドン・マラソン男子で優勝したダニエル・ワンジル(27、ケニア)は、14日に世界陸連の独立監視部門「インテグリティー・ユニット」(AIU)から暫定的に資格停止処分を受けることになったドーピング疑惑について否定した。
ワンジルは「自分がすでにドーピングをした罪人のように見られていると感じる。でも私はやっていない。無実だ」との声明をマネジメント会社を通じて出している。
なおワンジルは反ドーピング規約により、審理が終わるまであらゆる競技に参加できない。
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