[3日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)、ウォリアーズのスティーブ・カー監督(51)は、過去に鎮痛目的で大麻を使用したことを認め、プロアスリートにとっては大麻がいくつかの鎮痛剤よりもよい選択肢になり得るかもしれないとの考えを示した。
カー監督は2日、地元テレビ局「CSNベイエリア」に対し、自身が昨年夏に腰の手術を2回受け、その治療の間に痛みを和らげる目的で過去1年半の間に大麻を2回試したと告白した。
同監督は「(痛みを和らげるために)いろいろ調べ、さまざまなアドバイスを受けた。(大麻の使用で)薬物検査で引っかかっていたかどうかは分からないし、監督が薬物検査の対象になっているかは知らない」としたうえで、大麻を試したが全く効果はなかったと述べた。
それ以降大麻を一回も使っていないというカー監督は、自身がさまざまな痛み止めを用いていろいろ学んだなかで、医師が処方する鎮痛剤のなかには注意が必要なものもあることが分かったという。プロスポーツリーグや関連団体が、鎮痛目的での大麻利用について認識を深めるようになるのは時間の問題だと述べた。