[20日 ロイター] - ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合男子は20日、オーストリアのラムソーで個人第5戦を行い、渡部暁斗は9位に終わった。
渡部暁は前半飛躍(ヒルサイズ=HS98メートル)で3位に入ったが、トップから9秒遅れてスタートした後半距離(10キロ)で順位を下げた。
前半飛躍で2位につけた渡部善斗も後半距離で35位に順位を落とした。山本涼太は18位、永井秀昭は27位、木村幸大は44位だった。
前半7位だったビンツェンツ・ガイガー(ドイツ)が後半距離で巻き返し、W杯通算5勝目を飾った。
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