June 15, 2018 / 2:43 AM / 6 months ago

世界の超富裕層の保有資産、昨年は12%増の202兆ドル=BCG

 6月14日、超富裕層の昨年の保有資産は世界全体で202兆ドルとなり、前年比12%増えたことが、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が14日公表したリポートで分かった。ワルシャワで2011年1月撮影(2018年 ロイター/Kacper Pempel)

[チューリヒ 14日 ロイター] - 超富裕層の昨年の保有資産は世界全体で202兆ドルとなり、前年比12%増えたことが、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が14日公表したリポートで分かった。相場の上昇やドル安が背景だった。

為替の変更を織り込むと7%の増加だった。地域別で最も超富裕層が多いのは北米で全体の約43%を占めたが、伸びが最も高いのはアジア、中南米、中東の各地域。国別で最も超富裕層が多いのは米国、中国、日本だった。

超富裕層向けアドバイザー業務では北米の金融機関が強い影響力を維持した。ただ、モルガン・スタンレー(MS.N)やバンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ・ウエルス・マネジメント(BAC.N)などブローカー系金融機関は、2012年に41%だったシェアが16年には37%に低下した。半面、チャールズ・シュワブ(SCHW.K)やフィデリティなどオンライン系は20%から21%に小幅上昇した。

オフショア資産の運用では、スイスが2兆3000億ドルで首位を維持し、以下は香港(1兆1000億ドル)、シンガポール(9000億ドル)となっている。ただ、香港とアジアは過去5年間の伸び率がそれぞれ11%と10%で、スイスの3%を上回った。

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