[29日 ロイター] - コネクテッドカー(つながる車)のデータ収集を手掛ける英新興企業ウィージョは29日、米マイクロソフトとSOMPOホールディングスから2500万ドルの出資を受けると発表した。
ウィージョはブランク・チェック・カンパニー(白紙の小切手会社)との合併を通じた年内の株式上場に向け準備を進めている。負債を含めた評価額は8億ドル。
マイクロソフトとSOMPOHDは、米ゼネラル・モーターズ(GM)や米データ解析大手パランティア・テクノロジーズとともにウィージョの私募投資を引き受ける。私募投資での調達額は現時点で1億2500万ドルに達している。
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