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米Wファーゴ、3730万ドル支払いで和解 法人への過剰請求訴訟で

9月27日、米銀ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)は、法人顧客に為替関連サービスの代金を過剰請求していたとして米司法省が起こした民事訴訟で、3730万ドルを支払うことで和解した。写真はWファーゴのロゴ。ニューヨークで2017年1月撮影(2021年 ロイター/Stephanie Keith)

[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米銀ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)は27日、法人顧客に為替関連サービスの代金を過剰請求していたとして米司法省が起こした民事訴訟で、3730万ドルを支払うことで和解した。

Wファーゴは既に、顧客に3530万ドルを返金しており、合計で約7270万ドルを支払うことになる。

Wファーゴは不正営業問題が2016年に発覚して以来、50億ドル以上の罰金を支払っている。また、米連邦準備理事会(FRB)からは18年以来、ガバナンスとリスク管理を改善するまで資産を1兆9500億ドル以下に維持するよう命じられている。

司法省側は今回の訴訟で、Wファーゴが多数の中小企業を含む法人顧客771社に対し、2010─17年の期間に組織的な過剰請求を行ったと主張。販売員のボーナスを売上高への貢献度に連動させることで、過剰請求を助長した疑いも持たれている。

裁判文書によると、販売員はほかにも、顧客がユーロなど外貨を購入する際にレートをごまかし、その差異を稼ぎにしていたという。

不正を内部告発した同行の元外為トレーダーは、同行が支払う額から160万ドルを受け取る見通し。

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