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米Wファーゴ、第3四半期利益は予想下回る コロナ禍などで費用増

米銀大手ウェルズ・ファーゴが14日発表した第3・四半期決算は、利益が予想を下回った。ノースカロライナ州シャーロットで2016年9月撮影(2020年 ロイター/MIKE BLAKE)

[14日 ロイター] - 米銀大手ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)WFC.Nが14日発表した第3・四半期決算は、利益が予想を下回った。営業手法を巡る不祥事に関連する費用を9億6100万ドル計上したほか、低金利も影響した。

シャーフ最高経営責任者(CEO)は、長期的に年間100億ドルの経費削減が可能だが、新型コロナウイルス流行に関連する技術システム刷新費用などがかさみ、短期的には大きな進展が見られないと話した。

また、住宅ローン手数料の堅調さ、株高、貸倒償却が引き続き減少していることは業績にプラスだが、歴史的な低金利で純金利収入が減り、費用も高止まりしていると述べた。

融資の貸倒引当金は205億ドルで、第2・四半期から横ばいだった。

融資残高は2%減少。純金利収入は第2・四半期から5億1200万ドル減の94億ドル。総収入は14%減少した。

ジェフリーズのアナリストによると、第3・四半期の融資総額は約4%減の9201億ドル。企業向け融資が300億ドル減になったことが響き、予想以上に大きな落ち込みとなったという。

普通株主帰属の純利益は17億2000万ドル(1株当たり0.42ドル)で、前年同期の40億4000万ドル(同0.92ドル)を下回った。リフィニティブのアナリスト予想は0.45ドルだった。

株価は序盤の取引で約3%下落している。

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