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Wファーゴ、第4四半期やや増益 信用コスト安定化で予想上回る

米金融大手ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)が15日発表した2020年第4・四半期決算(12月31日まで)は、信用コストが安定化したことで低金利環境の影響が相殺され、利益が小幅に増加した。 写真は2020年3月撮影(2021年 ロイター/Jeenah Moon)

[15日 ロイター] - 米金融大手ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)が15日発表した2020年第4・四半期決算(12月31日まで)は、信用コストが安定化したことで低金利環境の影響が相殺され、利益が小幅に増加した。

純利益は29億9000万ドル(1株当たり0.64ドル)と、前年同期の28億7000万ドル(同0.60ドル)からやや増加。1株利益のアナリスト予想は0.60ドルだった。予想を上回るのは20年は第4・四半期が初めて。

総収入は10%減の179億3000万ドル。リフィニティブがまとめたアナリスト予想に届かなかった。

純金利収入は17%減の92億8000万ドル。21年の純金利収入が20年第4・四半期の年率換算ベースと比較して横ばいから4%減になるとの見通しを示したことで、株価は一時約7%下落した。

総預金は4%増。ただシティグループの20%増、JPモルガン・チェースの35%増には及ばなかかった。

不良債権関連費用は前年比8億2300万ドル減。21年の総費用は一時項目を除き約530億ドルとの見通しを示した。

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