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WHO総会への台湾不参加、非常に残念 地理的空白作るべきでない=官房長官

 5月19日、菅義偉官房長官(写真)は閣議後会見で、昨日から始まった世界保健機関(WHO)総会への台湾のオブザーバー参加が認められなかったことについて、非常に残念との認識を示し、地理的な空白をつくるべきではないとの見解を表明した。写真は都内で昨年9月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 19日 ロイター] - 菅義偉官房長官は19日の閣議後会見で、昨日から始まった世界保健機関(WHO)総会への台湾のオブザーバー参加が認められなかったことについて、非常に残念との認識を示し、地理的な空白をつくるべきではないとの見解を表明した。

年次総会への台湾の参加については、日米独などが支持、台湾当局も新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込めた経験を共有することの必要性を訴えていた。ただ、中国政府は台湾の参加に「強烈な不満」を示していた。

今回の総会ではコロナウイルスへの対応について検証を求める決議案が欧州連合(EU)の主導で、日本など多くの国が共同提案している。WHO、中国も、検証を受け入れる姿勢を示した。

菅官房長官は、今後も今回と同様の感染症が起きた場合に備え「発生源や初動対応、感染経路など、終息後に十分な検証を行うべき。各国が納得すること、独立性・包括性ある検証が大事だ」と述べた。

中川泉 

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