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米FTC、アマゾンのホールフーズ買収を承認

 8月23日、米連邦取引委員会(FTC)は米オンライン小売り大手アマゾン・ドット・コムによる米自然・有機食品小売大手ホールフーズ・マーケットの買収を承認したと発表した。ニューヨークで6月撮影(2017年 ロイター/Carlo Allegri)

[ワシントン/サンフランシスコ 23日 ロイター] - 米連邦取引委員会(FTC)は23日、米オンライン小売り大手アマゾン・ドット・コムAMZN.Oによる総額137億ドルの米自然・有機食品小売大手ホールフーズ・マーケットWFM.Oの買収を承認したと発表した。

FTCは、アマゾンのホールフーズ買収により競争が大幅に減ってしまう恐れがあるかや、不公平な競争方法が生まれることはないかを調査し、その結果、これ以上調査しないことを決定したと発表した。

これより先にホールフーズは、株主がアマゾンによる買収提案を承認したと発表していた。

今年下期に買収が完了する見通しという。

ホールフーズ買収によりアマゾンは、7000億ドル規模の米食料品市場における足がかりを築く。さらに、ホールフーズの全米各地にある実店舗で、宅配用製品を陳列することが可能になる。

専門家は、アマゾンが現在、生鮮食品など食料品をほとんど販売していないことや、ホールフーズ自体の販売が食品販売の市場に占める割合がそれほど大きくないことを踏まえると、独禁当局はこの買収案件を承認する可能性が高いとの見方を示していた。

FTCは、反競争的行為の可能性があった場合にいつでも調査を行うことが可能だとしている。

*内容を追加しました。

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