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夫殺された米未亡人、ツイッターを提訴「イスラム国の宣伝手段」

 1月14日、過激派組織「イスラム国」(IS)の攻撃で死亡した米国人男性の妻が、ISがメッセージを広めることを容易にしたという理由で短文投稿サイトの米ツイッターを提訴した。写真は昨年4月撮影(2016年 ロイター/Robert Galbraith )

[14日 ロイター] - 過激派組織「イスラム国」(IS)の攻撃で死亡した米国人男性の妻が、ISがメッセージを広めることを容易にしたという理由で短文投稿サイトの米ツイッターを提訴した。

米フロリダ州に住むタマラ・フィールズさんの夫ロイドさんは昨年11月、ヨルダンの首都アンマンの警察訓練センターがISの攻撃を受けた際に死亡した。タマラさんは、ツイッターを通じてISが宣伝活動を展開し、資金を調達し、戦闘員を集めていることを知りながら同社はその行為を許していたと主張した。

カリフォルニア州の連邦地裁に13日提出された訴状は「ツイッターがなければ、ISIS(=イスラム国)がここ数年で爆発的に勢力を拡大し、世界で最も恐れられるテロリスト集団となることはあり得なかった」とした。タマラさんの弁護士は、反テロ法違反でソーシャルメディア企業が訴えられる初の事例になると語った。

ツイッターは声明で「訴訟そのものは根拠のないものと考えるが、この家族の恐ろしい喪失を知って深く心を痛めている」とし、「ツイッターが、暴力による脅迫やテロリズム拡散の手段となることはない。他のソーシャルネットワーク同様、当社のルールはその点を明確にしている」と述べた。

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