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アサンジ被告、訴訟で引き渡し回避なら帰国は「自由」=豪首相

 1月5日、オーストラリアのモリソン首相は、内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ被告(49、写真)について、身柄の引き渡しを求めている米当局による控訴が棄却された場合、豪州への「帰国は自由」だと述べた。写真はロンドンで2016年2月撮影(2021年 ロイター/Peter Nicholls)

[シドニー 5日 ロイター] - オーストラリアのモリソン首相は5日、内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ被告(49)について、身柄の引き渡しを求めている米当局による控訴が棄却された場合、豪州への「帰国は自由」だと述べた。

米政府はスパイ法違反など18の罪でアサンジ被告を起訴し、身柄引き渡しを要求していたが、英ロンドンの裁判所は4日、同被告が米国に引き渡されれば自殺を図る恐れがあるとして認めない判断を下した。米司法省は控訴の構えを示している。

モリソン首相は今回の判断を受け、現地ラジオ2GBに対し、「司法手続きが進展しつつある状況で、われわれはそれに参加していない。(アサンジ被告には)他のオーストラリア人同様、領事支援が提供されており、控訴が棄却されれば無論、豪州に帰国できる」と述べた。

一方、メキシコは4日、同被告の政治亡命を受け入れると表明。米国の反発を買う可能性があるとみられている。

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