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世界の野生生物が1970年以降60%減少、WWFが報告

10月27日、世界自然保護基金(WWF)が発表した2年に1度のリポートによると、人間の活動が原因で、世界の野生生物(脊椎動物)の個体数が1970年以降、約60%減少した。写真は今年4月ナイロビで撮影(2016年 ロイター/Thomas Mukoya)

[オスロ 27日 ロイター] - 世界自然保護基金(WWF)が27日発表した2年に1度のリポートによると、人間の活動が原因で、世界の野生生物(脊椎動物)の個体数が1970年以降、約60%減少した。

ロンドン動物学会のデータから算出される生物の多様性を示す指数で示されたもので、世界の野生生物は1970年から2012年の間に58%減少し、このままの傾向が続けば2020年までに67%減少する見通しだという。

WWFのマルコ・ランベルティーニ事務局長は「野生生物がかつてないスピードで消えていっている。生物の多様性は健康な森、河川、海の基礎を形成する」と指摘した。

リポートによれば、人口の増加によって、農業や都市化のため土地が奪われ野生生物が脅かされていることに加え、大気汚染や侵入生物種、狩猟、気候変動なども要因に挙げられるという。

*1段落目の脱字を補いました。

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