May 31, 2019 / 5:48 PM / 19 days ago

デフレ・急減速に直面なら「積極的」な利下げ必要=NY連銀総裁

[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は31日、経済がデフレ、もしくは急激な減速に直面した場合は「積極的」に利下げを実施する必要があることが学術研究で示されていると述べた。ただ自身の現時点での経済見通しなどについては直接言及しなかった。

ウィリアムズ総裁は、景気対策を巡る研究結果から、景気が回復する間は積極的な利下げを行い、長期間にわたり金利を低水準に維持することを学んだとし、世界的な金融危機を受け、こうした研究結果から「米国やその他の国の政策担当者は重要で実用的な教訓を学んだ」と述べた。

得られた教訓として、第1に「経済がデフレに陥るか、急速に減速する恐れがあるときは、短期金利を積極的に引き下げる必要がある」こと、 第2に「景気が回復しつつあるときは短期金利を長期にわたり低水準に維持する」ことを挙げた。

このほか、政策金利がゼロ%にある時は大規模な資産買い入れ策で通常の金融政策を補完できることも研究結果で示されたとした。

ウィリアムズ総裁は前週、米経済が力強いこととインフレ圧力が「基本的に存在していない」ことを踏まえると現在の金利水準は適切で、現時点では金利水準を変更する確固たる論拠はないとの考えを示していた。[nL4N22Y3VT]

この日は経済や金利に関する自身の見通しについては直接言及しなかった。

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