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配車大手グラブ、独ワイヤーカードとの提携を一時保留

 6月24日、ソフトバンクグループが支援する東南アジアの配車アプリ大手グラブは、独決済サービス企業ワイヤーカードとの提携を一時保留にすると発表した。2019年3月21日、シンガポールで撮影(2020年 ロイター/Anshuman Daga)

[シンガポール 24日 ロイター] - ソフトバンクグループ9984.Tが支援する東南アジアの配車アプリ大手グラブは、独決済サービス企業ワイヤーカードWDIG.DEとの提携を一時保留にすると発表した。

グラブの広報担当者は「ワイヤーカードとの提携に関連する事業統合交渉は開始していない。提携は一時保留とする」と述べた。

両社は3月に決済サービスなどでの提携で合意。グラブの「グラブペイ」による取引をワイヤーカードが処理するものでマレーシア、フィリピン、シンガポールで開始する予定だった。ワイヤーカードはグラブペイの決済を開始していなかった。

シンガポールの金融管理局(MAS、中央銀行)は23日、ワイヤーカードに対し、顧客の資金をシンガポールの銀行に預けるよう求めたことを明らかにした。

ワイヤーカードの2019年の信託勘定から19億ユーロ(21億5000万ドル)の所在が不明になったとされる問題を巡っては、独検察当局がマークス・ブラウン前最高経営責任者(CEO)を逮捕。同社はこの現金が初めから存在しなかった可能性があると明らかにした。

*内容を追加しました。

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