[ソチ(ロシア) 7日 ロイター] - サッカーのブラジル代表FWネイマールは、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の準々決勝でベルギーに敗れたことは、キャリア史上最も悲しい出来事だと述べた。
ブラジルは6日、ベルギーに1─2で敗退。ネイマールは自身のインスタグラムで「今はキャリア史上最も悲しい瞬間。大きな痛みを感じている。もっと勝ち上がり、歴史を作れるはずだったのに、今回はそれができなかった」とコメントした。
さらに「プレーする意欲を取り戻すのは困難」としながらも、「このチームの一員であることはとてもうれしいし、みんなを誇りに思う。相手に夢を中断されたが、頭や心から取り除かれたわけではない」ともつづった。
ブラジルは最多記録更新となる、通算6回目のW杯優勝はならず。ネイマールは休暇を経て、パリ・サンジェルマン(フランス)の新シーズンに向けてパリに戻る予定。