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ガス価格に不透明感、欧州の気温と中国経済が鍵=豪ウッドサイド

 1月25日、豪石油・天然ガス大手ウッドサイド・エナジー・グループのメグ・オニール最高経営責任者(CEO)は、欧州の冬の気温や中国経済の動向が液化天然ガス(LNG)価格の短期的な見通しを不透明にしている要因と指摘した。写真は韓国テグで開かれた国際会議での同社の展示ブース。昨年5月撮影(2023年 ロイター/Florence Tan)

[メルボルン 25日 ロイター] - 豪石油・天然ガス大手ウッドサイド・エナジー・グループのメグ・オニール最高経営責任者(CEO)は25日、欧州の冬の気温や中国経済の動向が液化天然ガス(LNG)価格の短期的な見通しを不透明にしている要因と指摘した。LNG価格は昨年、歴史的高値を記録したが、その後下落している。

同日発表した第4・四半期決算は過去最高の生産を背景に売上高が78%増加し、アナリスト予想を若干上回った。LNG価格高と、6月に完了したBHPの石油資産買収が背景にある。

リフィニティブのアナリスト調査によると、ウッドサイドは2022年利益が約56億ドルと過去最高を記録する見込み。一方、23年は石油・ガス価格の下落で小幅な減益が予想されている。

オニール氏は、短期的なLNG価格の見通しについてはまだ固まっていないと述べた。

インタビューで「昨年は、世界のエネルギー市場で何が起きたかという点で、本当に例外的な年だった。われわれが現在目にしている価格は、歴史的な標準をまだはるかに上回っている」とした上で、「例えば、欧州の冬の残りの期間がどの程度の寒さになるのかなど、まだ多くの不確実性がある。中国の経済活動やエネルギー需要がどの程度の速度で回復するのかについても、分からないというのが現状だ」と語った。

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