[サンクトペテルブルク 18日 ロイター] - サッカーのエジプト代表、エクトル・クーペル監督は、ワールドカップ(W杯)ロシア大会、1次リーグA組の次戦でモハメド・サラーを起用したいと述べた。
サラーは肩のけがでA組初戦のウルグアイ戦を欠場。試合はエジプトが0─1で敗れた。19日には開催国ロシアと対戦する。
ロシアは初戦でサウジアラビアに5─0で圧勝した。エジプトは1次リーグ突破に望みをつなぐには、ロシア相手に引き分け以上の結果を収める必要がある。
クーペル監督は18日、報道陣に対し、「サラーはプレーできると思う。彼はチームにとって欠かせない選手だ」と語った。
同選手はエジプト代表で57試合に出場し、33得点を記録している。