[ブラジリア 12日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会は12日、3位決定戦を行い、オランダがブラジルを3─0で下した。
オランダは前半3分、アリエン・ロッベンがPKを獲得。これをロビン・ファンペルシーが決めた。同17分には、ブラジルのダビドルイスのクリアミスからダレイ・ブリントが追加点をマークした。
ブラジルは後半、オランダにプレッシャーをかけたが、相手GKを脅かすことはできず。オランダは終了間際に3点目を奪い、試合を決めた。
ブラジルは1─7で大敗したドイツとの準決勝(8日)に続く連敗。今回のW杯までは、ホームでの公式戦で39年間負けていなかった。
13日の決勝ではドイツがアルゼンチンと対戦する。
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